社員が語る等身大の東京濾器:品質検査 N.K の場合

品質検査 
N.K
経済学部 経済学科出身

私の仕事

入社当初より三次元測定機やノギスといった測定機を使用しての部品受入検査、製品出荷検査を担当し3年目となります。担当製品としてはオイルクーラー、フューエルフィルタ、インテークマニホールド等、様々です。検査時に製品異常を検知すれば、不具合品流出を未然に防ぐことが出来るため、非常に重要な仕事だと感じています。

 

 

トライ&エラーを繰り返し作り上げたプログラムが無事に動作した時の面白さ・達成感

日々、三次元測定機を使い検査をする中で、自動測定プログラムを組みます。図面や現物を見て形状を把握し、測定順の構想を練る。形状が複雑な製品では測定時の置き方(固定の仕方)が安定しない事や測定が困難な箇所があったりと苦労する事もありますが、トライ&エラーを繰り返し作り上げたプログラムが無事に動作した時の面白さ・達成感は大きいです。 そうした検査を経て製出荷された当社製品を搭載した車両が街中を走っている姿を見た時には、自分の業務に誇りとやりがいを感じています。

今後チャレンジしたいこと

測定値を導き出す方法は1つではありません。さまざまな方法・答えがあります。自分の出したデータに自信を持ち、受取手に納得・信頼される測定技術追求は今後も継続してチャレンジしていかなくてはならないものだと考えています。 その信頼獲得の為に、多方面から測定の正確性を確認出来るよう、扱える測定機を増やしていくことがチャレンジしたいことであり課題でもあります。

みなさんへのアドバイス

就職活動は自分自身を見つめるいい機会です。様々な業種・会社に興味をもち世界が急速に広がる時です。その中で、自分自身の強みや会社への思いを自分なりに理解する。それが、面接など限られた時間の中で、相手に自分の思いをしっかり伝える第一歩だと思います。

1日のスケジュール(出社~退社まで)

(スケジュール表が入ります)